非鉄金属買取り業務のご紹介
雑線・銅線類
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「光特号銅線(ピカ線)」「1号銅線」雑線(雑電線、被覆電線)から被覆(皮)を除去し、中の銅を取り出したものです。断面の直径は1.3mm以上が好ましく、細いものはピカ線にはなりません。また、断面の直径が1.3mm以上であっても、メッキされているものは下銅となります。なお、端に圧着端子が付いている場合は、取り除いておかないと減額となります。
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「被覆線(銅率50~80%)」内部に銅線が含まれている電線です。被覆を剥いて内部の銅を取り出します。非常に多様であり、含まれている銅の割合が異なりますので、買取り価格は様々です。LANケーブルや、USBケーブル等「信号線」の類は、銅の含まれる割合が非常に低いため、買取り価格も下がります。
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「VA線(銅率40%)」一般住宅の屋内配線(低圧)として広く使用されている灰色の扁平な電線です。灰色の被覆の中に、2本(2心)、3本(3心)、4本(4心)の線が入っています。 銅率は、2本のもので38%、3本のもので42%程度ですので、概して40%として扱われることが多いです。
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「ハーネス」自動車の内部に通っている電気信号線です。ケーブル以外の部品が付いていることがありますが、大きな部品が付いていると、ダスト引きとなり買取り価格が下がります。
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「並銅」「下銅」銅屑(スクラップ)の大半が並銅か、より質の低い下銅になります。銅以外の不純物が付いていると、ダスト引きの対象となることがあります。
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「被覆銅管」塩化ビニルやポリエチレンなど、配管の皮(断熱材)で覆われた銅管です。銅のみにすると並銅として、継目や真鍮のナット等が残っていると込銅として高く買い取りができます。(硬いプラスチックで覆われている銅管は除く)
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「砲金」砲金以外の不純物(鉄やプラスチック)が混ざっていない砲金の屑(スクラップ)です。 プラスチックや鉄、布等のダストが付いていると、買取り価格が下がります
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「バルブ砲金」液体を流す際の弁(バルブ)です。容器(外装)は砲金ですが、軸が真鍮ですので砲金のみの場合と比べると買取り価格は下がります
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「メッキ砲金」液体を流す際の弁(バルブ)です。砲金にニッケル等のメッキがされたものです。メッキがある分、砲金より買取り価格は下がります
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「込真鍮」メッキやダスト(不純物)がある真鍮の屑(スクラップ)です。 水道蛇口やバルブ等が相当します。鉄やプラスチック等のダストが多いと、買取り価格が下がります
アルミ類
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「アルミサッシ」アルミサッシから、ビス(ネジ)等の不純物を除去したアルミニウムの屑(スクラップ)です。底面のレールや戸車、鍵、網戸の網等が不純物になります。ビスを取らないと、買取り価格は下がります。/p>
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「アルミホイール」ゴムタイヤを取った車のアルミホイールです。 アルミだけになっているか、アルミ以外が付いているかによって、買取り価格が変わります
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「アルミラジエーター」自動車のラジエーターであり、フィン(羽)もチューブ(管)もアルミニウムであるものです
その他
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「VA家電線混じり(銅率40%)」家庭用の電化製品から出ている電源供給用の電線です。VA線に家電線が混じっている状態です
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「湯沸かし器(ボイラー銅がま)」湯沸器・給湯器の内部にある銅部分のみを取り出したものです。/p>
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「ボイラー(ステンレス)」ボイラー、熱交換器用のステンレス鋼鋼管です
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「エアコンラジエーター」エアコンからラジエーターのみを取り出したものです。
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「モーター」工業用モーター、電子系モーター等、様々な種類と大きさがあります。 銅の含まれる割合も様々であるため、買取り価格も様々です。
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「ガスメーター」ガスメーターの屑(スクラップ)です。